膝の正しい使い方ってあるの?

スタッフ住田

ひとよし鍼灸接骨院スタッフの住田が更新します!
本日もブログへご訪問いただき誠にありがとうございます!
先日ロードバイクで広島の世界遺産&日本三景と呼ばれる宮島まで行ってきました。対岸から観る宮島の大鳥居もオススメですよ。
本日もよろしくお願いします。

では、突然ですが、いきなり本題へ!個人的に人体を機械に例えるのはあまり好みではない(ヒトは機械ではなく動物なので…)のですが、例えやすいので使います。笑

新しい家電や携帯を買ったら必ず取扱説明書が付いてくると思います。取説をしっかり読む人読まない人、どちらかに分かれると思いますが…そこは置いといて。

何のために付いていますか?

きっと「壊さず、安全に長く使えるような注意」「機械のメンテナンス方法」「トラブルへの対処方法」といった内容が大半を占めているはずです。今回は特に膝に着目して書きますが、膝も壊さず安全に使えることができます。

しかし、ヒトの関節に取扱説明書はありません。

ですので、このブログに基本的な膝の正しい使い方、またこうすると壊れる可能性があるという内容を載せようと思います。以前のブログで膝は「二つ折り携帯」によく似ていると例えました(二つ折り携帯は現在絶滅危惧種になっていますが…)過度な回旋(捻じれ)や伸展(伸びすぎ)といった動きが得意ではなく、曲げ伸ばしがメインの動きになることを説明しました。

曲げ伸ばしにも大きく分けて3タイプあります。

  • 正常(ニュートラル)な位置での曲げ伸ばし
  • ニーイン・トゥーアウト
  • ニーアウト・トゥーイン

トレーニングの経験がある方で「ランジスクワット」という種目をご存知の方もいると思います。

こんな感じの種目です。

本日はこの動きチェックして膝が動きの正しく使えるか・間違った使っているかを確認していきましょう。

STEP
肩幅くらいに足を広げ、前後に脚を開く
STEP
両膝を曲げ、腰を落とす

これが①の正常な位置での曲げ伸ばしで、股関節(足の付け根)・膝蓋骨(膝のお皿)の中心点・足の指の示指(人差し指)を結ぶ線が垂直になります。これらを「ニュートラルポジション」と呼び、膝が真っ直ぐで正しく使え、関節に負担がかかりにくい位置になります。

この位置に近い形で曲げ伸ばしができると、膝に異常な回旋(捻じれ)が入りにくくなります。

次は②ニーイン・トゥーアウトです⇩

先ほどの①と比べてみると、つま先より、膝が内側に入っているのが分かりますか?臨床的には、女性の方に多く見られる印象があります。いわゆる「内股」と呼ばれる形です。座っているときなど、女性の方は右膝と左膝を真ん中で揃えて、足先はを開いている方多いのではないでしょうか?

最後は③ニーアウト・トゥーインです⇩

これは②とは真反対の形で、つま先より、膝が外側に出ていると思います。よく呼ばれるの「がに股」です。

皆様の膝はいかがでしたか?真っ直ぐしようと思うと意外と難しかった方もいるのではないでしょうか?

難しい方は膝に「悪い癖」が付いてしまっているのかもしれません…なぜ②・③は良くないのでしょうか?

異常な回旋が長期間かけて膝の悪い癖になってしまい、アンバランスな筋力が発生し、関節の炎症や変形といった、トラブルを引き起こす可能性が高くなるからです。

もし、二つ折り携帯を捻りながら開閉を何百回・何千回・何万回繰り返していくと…。

あとは想像がつくと思います。

膝を真っ直ぐ正しく使うという「良い癖」を付けていことが、将来の膝を守り、症状が出ている方には進行を防止することができます。良い癖をつけるためには、運動学習を利用して無意識に膝を正しく使えるようにしてあげることが良いと思います。その為に真っ直ぐ使える練習をご自身でも積極的に行っていくことが大切になります。

正常な時の膝の曲げ伸ばしを繰り返して関節を正しい位置で使う運動をしていきましょう。

これらは筋力強化を目的としていませんので、関節位置を調整する目的なら負荷を強くする必要はありません。

膝のお皿の中心と、足の人差し指が垂直になるように曲げ、しんどくない範囲で曲げたら、膝を伸ばし、また曲げていき、伸ばし…を繰り返していきます。正しい位置で膝を曲げ伸ばしすることを1日30回を目標に頑張って、良い癖をつけていきましょう!

継続が力となります。

※ご自身でする場合は、膝の痛みが強かったり、変形が強い場合、痛みが悪化することもありますので、腫れや熱感、痛みが無い状態で行ってください。

さていかがでしたか?

次回はさらに掘り下げた「アンバランスな筋力が膝への負担にどう関わっているのか」を更新する予定です。

本日もご清覧いただきありがとうございました。

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