ひとよし鍼灸接骨院スタッフの住田が更新します!
本日もブログへご訪問いただき誠にありがとうございます!
先日は野球の県大会で優勝し、県代表になりました。次の中国大会も優勝できるように頑張ります。本日もよろしくお願いします!
本日は膝の筋肉についてです。太ももの筋肉に自信はありますか?
- 座りっぱなしの仕事や生活で運動不足になりがち…
- 少し歩いただけでも足が疲れる…
- 階段の上り下りで太ももが重たい…
膝を動かす筋肉でも特に重要な「大腿四頭筋」をご紹介します。
この筋肉は太ももの前にある、四つの筋肉が集まりチームとなって働いています。(三位一体ならぬ、四位一体という感じです)
人体の筋肉のパワーランキングでもトップレベルで、非常に大きい筋肉になります。
全身の筋肉に言えることですが、筋肉って使わないでいると必要最低限の生活レベルの筋力と持久力になってしまいます。
放っておくと、旅行で歩く、子供を抱っこする、段差を上り下りするなどの時、しっかりと機能が発揮されないことが多いです。
この筋肉に萎縮があると十分に膝を伸ばしきることができなくなります。萎縮の有無を簡単に調べられる方法があるので皆様もチェックしてみてみましょう!エクステンションラグの方法をご紹介します。
膝がちょっと曲がったままのところで止まってしまう方は黄色信号=筋力が落ちているかもしれません
この現象は、主に膝の手術をした方に特に多くみられますが、筋力が著名に低下している方は、手術をしていなくても出てしまうことがあります。
もし、このテストが陽性の方は、大腿四頭筋が上手に働いていない可能性があります。
そもそも大腿四頭筋がしっかり働くことで、膝のお皿は上に引っ張られ、膝をしっかり伸ばすことができます。
先ほど行ったテストができなかった場合、大腿四頭筋が萎縮していることが考えられ、膝が伸ばすことが不十分になります。
そして、膝が十分に伸ばせなくなることにより、関節を上手くロックすることができなくなり膝関節が不安定な状態になっていきます。(膝がガクガクするような感じが出てきます)
関節を保護してくれるはずの筋肉が弱くなることで関節が本来持つ機能が発揮されず、転倒しやすくなったり、つまづきやすくなったり…それが続くと関節の変形を引き起こしてしまうことも…
大腿四頭筋の筋力低下が起きると膝のO脚変形のリスクが高くなる
大切な大腿四頭筋ですが、現代の生活では弱くなりやすい筋肉であるのは皆様も想像がつくことと思います。
この筋肉を座ったまま、寝たままでも強くしていける方法をご紹介しますので、上手く膝が伸ばせなかった方は実践してみてください!
運動は毎日、3カ月以上続けて効果が出てきます。効果が出ない…といって途中で止めないでくださいね!
本日もご清覧いただきありがとうございました。