スタッフ佐藤2025年 月のHOT TOPIC
#ちゃんと来た秋
#粘膜の乾燥にご注意を



今月のお知らせ
11月3・24日㈪は祝日診療です。
9~14時の受付となっております。
コラム/腸内とたんぱく質の関係性編 Writer住田
たんぱく質をやみくもに摂取するだけではもったいない。それは摂取したらすべてが100%漏れずに吸収できているわけではありません。摂取したものは分解されて吸収されています。そう、最終的には腸が整っていないとダメなんです。摂っているばかりだった方、吸収を効率化するためには、本号をご覧いただき参考にしてみてはいかがでしょうか?
健康体質としての1つの選択肢【たんぱく質と腸内環境】
近年の研究では、たんぱく質の摂取と腸内環境の改善「シンバイオティクス」を組み合わせることで太りにくく、健康的であり、引き締まった体質づくりに役立つ重要なポイントであることがわかってきました。特に腸内細菌の働きは、代謝や体脂肪の蓄積に深く関わっており“やせ菌”とまで呼ばれる細菌群の存在にも注目が集まっています。
腸内で起きる基本を知っておくと良い
上記でも出てきたシンバイオティクス(Synbiotics)難しそうな専門用語に見えますが、実はとてもシンプルな考え方であり、下記の2つを組み合わせて摂ることを意味しています。
- プロバイオティクス:腸に良い働きをする“善玉菌”と呼ばれるもの(例:ビフィズス菌や乳酸菌など)
- プレバイオティクス:善玉菌の“エサ”になる成分(例:食物繊維やオリゴ糖など)
シンバイオティクスの考えから餌となるプレバイオティクスを意識的に摂取することで、腸内細菌のバランスが整い、腸内の多様性(菌の種類の豊富さ)が高まることが、複数の臨床研究で報告されています。
腸内環境を整えることで、たんぱく質の「活用効率」が上がる!!
プロテインを飲んでいるのに、あまり効果を感じられないと感じる方は、腸内環境を変えてみましょう。タンパク質は、胃や小腸で分解されてアミノ酸になり、最終的に小腸から体内に吸収されます。腸はタンパク質を【体の中に届ける入口】です。腸粘膜が弱くなっていたり、腸内環境が乱れていると、吸収がうまくいかず、せっかく摂った栄養が無駄になります。
腸内の善玉菌は、未消化のたんぱく質を分解・再利用するなど、栄養の“裏方”として働いていますが、悪玉菌が増えすぎるとガスや有害物質が発生し、腸の状態を悪化させることもあります。せっかく摂ったたんぱく質でですから、吸収できる環境を構築しておきましょう。
Blog スタッフ住田
安佐北区に新公園 ✌


10/1(水)に安佐市民病院跡地(安佐北区可部南)に【広島市安佐北多目的交流広場】がオープンするとのことで、ちょうど休みなので娘が学校から帰宅して、行ってきました。こけら落としの日の16時頃に行きましたが、子供達で大賑わい。屋外ステージや各種遊具、飲食店舗、トイレがあり、なかなか広々としていました。オープン日でしたが、まだ工事中の箇所もあり、これからさらに充実するのでしょう。駐車場も30台程停められるので、遠方からも便利ですね♪
意外と近すぎて行かない☝


ひろしま遊学の森 広島市森林公園と言えば温品にある広大な公園でありますが、長年広島に住んでいると、学生時代に遠足等で訪れる恒例スポットであります。たまたまアルクエストという歩きながら謎解きをするイベントがあるということで、10年ぶりくらいに行きました。全てが懐かしい…脳も身体も動かしながら、謎解き。
久しぶりの昆虫館はトンボ展、親の方が熱心に勉強し、蝶々がたくさんはばたく部屋で癒される。お弁当持って1日中遊び尽くせますよ😙
コラム/中枢神経疲労編 Writer佐藤
曖昧で感覚的な「疲労」への理解は、動物の本質に繋がっていきます。やる気が出ない…心が疲れる…そんなメンタルヘルス不調に迫っていきましょう。今号も「疲労」を楽しく深掘りしていきます。
情報と脳の量
現代の1日で得られる情報量は、江戸時代の1年分、平安時代の一生分などと言われます。一方で、情報を受け取る脳の大きさは千年前と変わっていません。中枢性疲労で比較すれば、現代社会で大きくなるのは明白です。疲労のサインをきちんと受け取るためのポイントを解説していきます。
SOSサイン
疲労のサインの可能性がある現象として、「感情の暴走」や「解離」などが挙げられます。
- 感情の暴走:イライラする、八つ当たりする、小言をいってしまう、理由もなく物悲しくなる など
- 解離※1:特定の場面や時間の記憶が抜け落ちる、嫌な記憶よみがえって感情が湧き出る、幽体離脱のような感覚になる など (※1解離:意識や記憶などをまとめる能力が一時的に失われた状態)
一般的には、記憶能力、変わった癖、性格などと捉えられることが多いこれらの現象も医学的にみると脳の疲労のSOSサインと言えます。誰もが一度はこういった場面に遭遇したり、自分自身がそうなった経験などあるかと思います。当たり前の日常が不具合を起こす温床になっていることからも、【脳の不具合の予兆】の捉え方自体を時代によって変える必要がありそうです。
大丈夫な人、そうじゃない人
無限に動ける動物は存在しません。人間を含む動物には必ず能力差や個体差があります。IQなどのように、脳の能力や得意分野に違いがあります。また、体力なども脳の反応の制御に影響しています。スポーツでプロになれるような強靭な体力の方もいれば、虚弱で少し動くだけでも疲れ果ててしまう方もいます。能力差や個体差を理解することは「疲労」を正しく捉えるのコツとも言えます。
心=脳
心が疲れた…。やる気が出ない…。などを中枢性疲労の影響と捉えるためには、
- 脳は臓器である
- 脳の力には限りがある
- 心は脳である
という観点を持つことがとても大切です。ドライな考え方と思われるかもしれませんが、複雑な心の働きを紐解く唯一のカギです。【心=脳】の観点は「胃が炎症を起こしてお腹が痛む」「全速力で走れば足は動かなくなる」これらと同じにように解釈できるように繋がります。脳の機能や反応を理解することは、複雑な感情、人間関係の解像度が上がることに繋がります。
体質解体新書 Writer佐藤
【悩みは千差万別】誰でも一つは悩みがある。悩みの本質に迫りたい、スタッフ佐藤による体質解説!
周りにいたらご用心 ダークトライアド
人間関係のストレスは世の常、老若男女問わず世界中の悩みの種です。ご紹介するのが「ダークトライアド」と言った人格の特徴です。心理学における3つの人格の特性を指します。
- ナルシシズム(自己愛):誇大な自己評価、賞賛を求める傾向、他者への共感の欠如が特徴
- マキャベリズム:目的達成のために他者を操作し、嘘をつく、規則を無視するなどの傾向
- サイコパシー:衝動的でスリルを求め、感情や共感に乏しく、罪悪感の欠損が特徴
これらの特性が強い場合、犯罪や反社会的な行動と関連すると研究されています。社会生活では戦略的な行動で緊張せず堂々としており優れた成果を上げ「優秀」「カリスマ的」「魅力的」と評価されることも多いです。
一方で、リーダーになると人格特性が顕著に表面化する傾向があり、自分の利益を最大化するため、パワハラ、同僚の足を引っ張るなどの、周囲に悪影響を与え問題を起こすことが多いとされています。
Blog スタッフ佐藤
ストレスコーピング実践の巻
コーピングとは【対処法】のこと。思い込んでる想像と実際にやってみる行動では全然違います。特に幸福度に影響の強い因子【幸せの4因子】を意識した実践編。さぁ、ストレスを吹っ飛ばせ!
| やってみよう! | 【自己実現と成長】 | 夢、目標、やりがい等をもち、実現しようと成長しようとすること |
| ありがとう! | 【つながりと感謝】 | ヒトを喜ばせる、愛情に満ちた関係を築く、親切な行為をすること |
| なんとかなる! | 【前向きと楽観】 | 自己の肯定感を高める、いつも笑顔でいられるようにしていくこと |
| ありのままに! | 【独立とマイペース】 | 他人とは比較せず、マイペースを保ち、自分らしくやっていくこと |
ありのままに!独立とマイペース
#標高693m 極楽寺山
#昨年はギリギリ登頂
#今年は楽々で登頂
☞鍛練!次は野呂山!


#マインクラフト大好き
#息子の朝ごはん
#スケルトン風おにぎり
☜世界を楽しむ工夫♪


お変わりありませんか?
今月も通信をお読みいただき、ありがとうございます。
「お身体の調子はいかがでしょうか?」
この通信が、心からリラックスできる時間や一歩踏み出すきっかけ、日々の頑張りを後押しする追い風などになれていれば嬉しいです。
不調を感じた時だけでなく、元気な時のメンテナンスにも、ぜひお気軽にご利用ください。いつでも最高の施術と心地よい時間をご提供できるよう、準備を整えてお待ちしております。
また、周囲に【カラダの悩み】をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ当院をご紹介ください。ご紹介いただいた方には、3回体験施術を6,000円で受けていただける特別な特典をご用意しております。ご予約は、ホームページからお電話、メール、LINEにて承っております。
皆様の健康にそっと寄り添い、小さな発見やヒントを提供できるよう、次回の通信も心を込めてお届けいたします。

