スタッフ佐藤2025年12月のHOT TOPIC
#冬季活動量不足
#冬の運動不足
#冬でも動こう



今月のお知らせ
年末年始の休診は12月30日㈫午後~1月4日㈰までとなっております。
コラム/貯筋編 Writer住田
超高齢社会では自立や介護予防の重要性が高まり、貯筋は将来に備えて日々の運動で筋肉量を蓄え健康寿命を延ばし、心身の衰えを防ぐ実践的な考え方で、日常生活に取り入れやすい習慣を意味する場合もあります。また老若男女問わず、近年は運動習慣が極めて低く、過剰な痩せや肥満という両極端に偏る傾向もあり、筋力不足による将来の疾病リスクの上昇が危ぶまれています。
「貯筋」とは何か “未来の自分への投資”
「貯筋」とは、筋肉を“貯金”のように蓄えていくということ。年齢を重ねると筋肉量はある程度自然と減少していき、あるタイミングを境に日常生活動作や健康維持に影響が出ます。今のうちから筋肉を増やし、維持することは、将来の自分の生活の質を守る大きな投資といえます。筋肉は一度増えても使わなければ減ってしまいますが、少しずつ積み重ねれば誰でも確実に成果が出せる“資産”となっていきます。
日常でできる “貯筋習慣”
貯筋の基本は、生活に無理なく運動を取り入れることです。通勤で一駅分歩く、エスカレーターの代わりに階段を選ぶ、テレビを見る前に軽いスクワットを10回行うなど、短い時間でも積み重ねれば十分な効果があります。また、週に2〜3回程度の腕立て伏せやヒップリフトなど自重トレーニングを組み合わせると、より効率よく筋肉を維持できます。運動後にはタンパク質を含む飲食物を摂ることで筋肉の回復が促され、貯筋のスピードも上がります。
大多数の方の難所 “続けること”
最近は、この貯筋を「テクノロジー」で最適化する動きも注目されています。AIが運動量や睡眠データを解析してその日の最適な強度を示したり、ウェアラブル端末が筋疲労や可動域を測定したりと、データ活用で無駄な負荷や過剰トレーニングを防ぎ、効率良く筋肉を蓄える環境が整ってきています。マッサージガンやサプリメント、治療院の普及など、回復をサポートする手段が増えており、「運動後のケア」が貯筋の大切な要素として位置づけられるようになりました。貯筋を成功させる最大の鍵は継続です。10〜20分の短時間トレーニングや、通勤・家事の中に組み込む運動など、日常と融和する“続く仕組み”の構築はとても重要であり、カレンダーに運動を記録する、体調の変化をメモするなど“見える化”などもモチベーションを高め、運動の継続を後押ししてくれます。怖がらずに昨今のテクノロジーを活用してみましょう。
Blog スタッフ住田
ミニソフトバレー大会🏐


小学1年生の娘さんは、保育園時に特に習い事をしたことがありませんでした(ピアノや水泳に興味を持ったことはありましたが、如何せん小心者で、踏み出せなかった過去あり)しかし小学生になり、時間を持て余す初めての夏休みを経験し、ソフトバレーへ通うようになりました。積極的に練習へ参加し、そして先日、初めての公式戦へ!!試合は着々と勝ちを重ね、終わってみると全試合負けなしで低学年の部を優勝することができました。練習の成果が発揮でき、それが結実する。良い経験となりましたし、自信に繋がればと思います。何よりもこの大会を楽しみにし、実際に楽しく行えたことが観ている人を笑顔にしてくれました。
何でも測ってみよう😲


ゆめテラス祇園の3階にある無印良品には「まちの保健室」というブースがあり、いろいろな測定機器や健康にまつわるイベントが毎月開催されています。子育てオープンスペース、百歳体操、ヨガ、ピラティスなど老若男女問わず色々な催しがありますので、気になる方はイベントカレンダーをチェックしてみるといいですよ♪測定器の中で気になった「野菜摂取度測定器べジミル」をやってみました。結果はA。しっかり野菜摂取できているようです(笑)
コラム/中枢性疲労編 Writer佐藤
疲労やメンタルヘルスを理解するためには、心は脳であり、脳は臓器であるという自覚が大切です。細胞レベルの不調のメカニズムに迫っていき「疲労」を楽しく深掘りしていきます。
自分を形作る
脳は、生命を維持するためにあらゆるストレスや環境に適応しています。外部からの刺激に対し細胞の活動と損傷を繰り返しながら、神経回路の新設や除去を繰り返し、構造や機能を変化させていくプロセスや能力を「神経可塑性」と表現します。無数にある選択肢の中で、学習、意図、行動、経験などを繰り返し、目標達成や自己実現することは、この可塑性があることにより可能なのです。いわゆる「引き寄せ」や「マニフェステーション(願望実現)」なども、このプロセスと能力によるものと言えます。
最小単位
小さな世界へフォーカスしていみましょう。生命活動の最小単位は「細胞」と呼ばれ、2~300種類存在しています。同じ種類の細胞が集まり、特定の役割を持つことを「組織」といい、脳は神経細胞の組織により構成されています。神経細胞の数は、人間の脳で推定860億~1000億と言われています。
様々な種類の細胞に対し、ストレスになる要因が各々あります。筋肉細胞なら過剰な運動、免疫細胞なら細菌やウイルスの感染、そして神経細胞では過度な情報や精神的な刺激が挙げられます。
細胞レベルで考えると?
疲労や疾患の背景は、とどのつまり【細胞のエネルギーと回復処理能力】が問題と指摘されています。細胞はエネルギー(ATP)の消費と生産を繰り返すことで活動を維持していますが、過度な活動では細胞が傷ついたり、壊れたりします。細胞内において特にエネルギーを必要とする場面を挙げていきます。
- 活動自体
- 傷ついた部分の修復
- 壊れた部分の作り替え
- 壊れた部分の処理
十分なエネルギーの供給があれば②③④からもスムーズに回復します。これらが通常の疲労回復のメカニズムです。もし細胞の過活動が続き、エネルギーが作れず、慢性的に足らない状況の場合は…
- 活動不能
- エネルギーが生産できない
- ウイルスやガンなどの異常を感知する免疫細胞が、修復されない細胞に対し反応し始める
- 壊れた細胞の処理を促進するために慢性的な炎症反応を起こす
細胞のメカニズムから捉えると、疲労が倦怠感、痛み、微熱、意欲低下などに至ることが理解しやすいと思います。私たちはスマホ、SNS、ニュースなどの情報刺激に、細胞のエネルギーを奪われ、脳の注意力や集中力を奪われ、人生の時間を奪われています。大切な1000億の神経細胞に対し、不健康になる習慣を続けるのか、それとも神経可塑性を発揮しより良い人生を送るか、選ぶのは私達自身です。
体質解体新書 Writer佐藤
【悩みは千差万別】誰でも一つは悩みがある。悩みの本質に迫りたい、スタッフ佐藤による体質解説!
あなたはどのタイプ? さまざまなクロノタイプ
生物には「概日リズム」という機能があります。およそ24時間周期で変動するカラダのリズムで「体内時計」とも表現されます。夜行性や昼行性と同じように、人のリズムにも朝型や夜型などのタイプがあると言われており「クロノタイプ」と言います。遺伝、年齢、環境、性差などが影響していますが、中でも遺伝的要因の影響が大きいため、生活習慣や個人の努力での修正が難しいと近年わかってきています。統計では自分のクロノタイプと実際の生活リズムが一致していない割合は18.9%との報告があります。一致しない時間が1時間増えるごとに心血管リスクが5%上昇するとの研究もあります。重要なのは、属する社会の時計と折り合う工夫と自分のピークを知り活かすことです。体内時間を微調整する代表的な工夫は、朝の光・短い昼寝・エクササイズなどで、逆に過労や過度なカフェイン摂取などはリズムを乱す要因になります。ピーク時間で集中して頑張ることで、疲れにくく、能率の上昇なども期待できます。あなたは何タイプでしょうか?
Blog スタッフ佐藤
ストレスコーピング実践の巻
コーピングとは【対処法】のこと。思い込んでる想像と実際にやってみる行動では全然違います。特に幸福度に影響の強い因子【幸せの4因子】を意識した実践編。さぁ、ストレスを吹っ飛ばせ!
| やってみよう! | 【自己実現と成長】 | 夢、目標、やりがい等をもち、実現しようと成長しようとすること |
| ありがとう! | 【つながりと感謝】 | ヒトを喜ばせる、愛情に満ちた関係を築く、親切な行為をすること |
| なんとかなる! | 【前向きと楽観】 | 自己の肯定感を高める、いつも笑顔でいられるようにしていくこと |
| ありのままに! | 【独立とマイペース】 | 他人とは比較せず、マイペースを保ち、自分らしくやっていくこと |
やってみよう!自己実現と成長
#興味はあるけ長年尻込み…
#スパイスから作るカレー
☜挑戦!スパイス沼ダイブ!




#弾丸旅行
#くいだおれ
#新世界
#道頓堀
#串カツは
#紅しょうが
☞ビールはラガー!!
お変わりありませんか?
今月も通信をお読みいただき、ありがとうございます。
「お身体の調子はいかがでしょうか?」
この通信が、心からリラックスできる時間や一歩踏み出すきっかけ、日々の頑張りを後押しする追い風などになれていれば嬉しいです。
不調を感じた時だけでなく、元気な時のメンテナンスにも、ぜひお気軽にご利用ください。いつでも最高の施術と心地よい時間をご提供できるよう、準備を整えてお待ちしております。
また、周囲に【カラダの悩み】をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ当院をご紹介ください。ご紹介いただいた方には、3回体験施術を6,000円で受けていただける特別な特典をご用意しております。ご予約は、ホームページからお電話、メール、LINEにて承っております。
皆様の健康にそっと寄り添い、小さな発見やヒントを提供できるよう、次回の通信も心を込めてお届けいたします。

